「トラペジウム」主人公の仲間になる西の美少女・大河くるみ役は羊宮妃那

映画「トラペジウム」の追加キャストが発表された。主人公の仲間になる美少女・大河くるみ役を羊宮妃那が演じる。

羊宮が演じるくるみは、アイドルになるため、東西南北の高校に通う“輝く星たち”を仲間にしていくことを決めた主人公・東ゆうが出会う、キーパーソンの1人。西の高校に通うくるみは、工業高等専門学校の中で絶大な人気を誇る人物で、機械工学に夢中でロボット研究会に所属しており、高専ロボコン優勝を目指している。人見知りな性格だが、東の高校の生徒・ゆうと仲良くなるにつれて徐々に打ち解けるようになる。

併せて羊宮からはコメントが到着。劇場版アニメの声優を務めるのが今回初となる羊宮は、「とても可愛らしい反面、しっかりと芯を持っているくるみちゃん。そんな彼女に寄り添えるよう、くるみちゃんの中に芽生えていく心情をどのように表現しようかたくさん考えながら向き合わせて頂きました」と述べている。

5月10日公開の「トラペジウム」は、2016年にダ・ヴィンチ（KADOKAWA）で連載を開始した乃木坂46一期生・高山一実による青春小説が原作。ゆう役を結川あさきが担当し、制作をCloverWorksが手がける。

羊宮妃那（大河くるみ役）コメント

とても可愛らしい反面、しっかりと芯を持っているくるみちゃん。そんな彼女に寄り添えるよう、くるみちゃんの中に芽生えていく心情をどのように表現しようかたくさん考えながら向き合わせて頂きました。
私にとって『トラペジウム』はオーディションから携わらせて頂いた初めての劇場版アニメです。
大きな画面でくるみちゃん達を見られることが楽しみで仕方ありません。
ぜひ皆様も楽しみにお待ち頂けますと嬉しいです！