「即死チート」夜霧の幼少期にスポット当てた新PV、追加キャストに菊池紗矢香ら

TVアニメ「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」の追加キャストが発表に。併せて第2弾PVが公開された。

菊池紗矢香が演じるのは、異世界召喚前はアイドルとして活動していた美少女・秋野蒼空。安野希世乃が異世界へ来る前から夜霧のことを監視していた二宮諒子役、アメリカ出身で諒子と同じくとある秘密を抱えているキャロル・S・レーン役に決定した。さまざまな問題を論理的に解決するギフトを駆使する鳳春人役を小松昌平、クラスのリーダー的存在である矢崎卓役を坂田将吾が務める。キャスト陣からはコメントも到着した。

第2弾PVは、即死能力をもつ少年・ΑΩが朝霧を探すため人を殺しながら謎の施設を侵攻する場面からスタート。夜霧の「死ね」というセリフで場面が切り替わると、Hilcrhymeが担当するオープニングテーマ「Killer Bars」に乗せて、夜霧と知千佳による冒険の日々が映し出される。終盤には朝霧がAΩに高遠夜霧と名付けたことがわかるシーンも差し込まれた。

「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」は2024年1月4日より放送。任意の対象を即座に殺せる能力“即死チート”を持つ主人公・夜霧と、夜霧のクラスメイト・知千佳の異世界での旅が描かれる。夜霧役を内山昂輝、知千佳役を富田美憂が務める。なお2024年1月1日25時より、インターネットラジオ超!A&G +にて、ラジオ番組「即死トークが最強すぎて、 リスナーのやつらがまるで相手にならないんですが。」の配信がスタートすることも明かされた。

TVアニメ「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」第2弾PV

菊池紗矢香（秋野蒼空役）コメント

作品の印象

即死能力はやっぱりどこまでもチートで、最強で、最高でした！味方であれば百人力ですけど、絶対敵には回したくないですね…（笑）また作中には、個性豊かな登場人物達によるコミカルなシーンが多く登場するのですが、息のあった掛け合いがすごく面白くて好きなので、きっと皆さんもたくさん笑えると思います！

演じるキャラクターの印象や意気込み

まず率直にとても美人です。クラスにいたら絶対みんなの注目の的になるよね！と思わせるような人を惹きつける魅力を持っていて、彼女の与えられたギフトを知った時も非常に彼女らしくて納得だなと思いました。そんな彼女の魅力を最大限伝えられるように可愛さ全開で演じていきたいと思います！よろしくお願いします！

安野希世乃（二宮諒子役）コメント

作品の印象

作品タイトルがまさにこの物語を的確に象徴してくれていると感じます。“高遠夜霧無双”…ですね。個性的なキャラクターが多数登場する本作ですが、高遠くんの圧倒的な能力を前に、どう異世界チートスキルで「立ち向かっていくか」を楽しむ物語です。

演じるキャラクターの印象や意気込み

私は敵の眷属エウフェミアと、クラスメイトの二宮諒子を演じさせて頂きました。どちらにも共通していたのは、「高遠君には敵わない」と知っていたことでしょうか。２つのキャラクターの心情に触れながら、この物語に色んな視点から関われて新鮮でした！

鈴木杏奈（キャロル・S・レーン）コメント

作品の印象

「即死チートが最強すぎて､異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」というタイトルから､どれほどの最強キャラクターが出てくるのかなとワクワクしていました。いざ原作を読んでみると､想像を遥かに超える主人公の最強っぷりに､思わず｢え?!｣と声を出してしまいました。笑　高遠夜霧くんほど無敵な主人公を見たことがありません！笑

演じるキャラクターの印象や意気込み

キャロル・S・レーンちゃんは､何に対しても物怖じしない､どんなときも笑顔で明るい子だなぁ､と思います。
アメリカ出身の方が喋る日本語を表現するのが難しくて､試行錯誤しながら何度も練習しました。
全力を尽くして､キャロルちゃんを演じさせていただきます！これから宜しくお願いします。

小松昌平（鳳春人役）コメント

作品の印象

異世界転生もついにここまで来たかってくらいの最強主人公が無双しまくる話ですが、流石にこれだけ強いと気持ちいいですね。やなヤツは高遠くんがバッタバッタと倒してくれるので、ノンストレスで視聴できる作品になっているのではないかと思います。

演じるキャラクターの印象や意気込み

僕の演じる鳳春人は見た目通り、とても頭の良い男です。自分では動かず、スキルを使い上手く他人を動かして場を支配しようとします。僕自身も周りの状況を見極め、卓越した頭脳で計算しその場の最適解を導き出すことはよくやっているので、自然体で演じることができました。あとは僕にコミュニケーション能力を足せば、鳳春人になる感じですね。

坂田将吾（矢崎卓役）コメント

作品の印象

まさに混沌という感じでしょうか…。即死チートという能力でバンバン相手を倒していく主人公と、その周りで起きていくクラスメイトの裏切り、対立、さらに異世界側にいる勢力とのバトル…どんどん新しい展開が続いて、先の読めない物語がとても面白いなと思いました。

演じるキャラクターの印象や意気込み

矢崎卓は、攻撃性の増す魔法にかけられているとはいえ、初っ端からもう絶対嫌われるなコイツ…みたいな印象でした。ただ、彼にとっては最も合理的な判断で、たった一つの冴えた方法だったはずなので、その正しさというものを主軸に演じさせていただきました。