「即死チート」キャラ大集合のキービジュ、石井マーク・野上翔・関根明良の出演が決定

TVアニメ「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」が2024年1月4日より順次放送を開始する。この発表に併せて、キービジュアルが公開された。

キービジュアルには主人公・高遠夜霧や壇ノ浦知千佳ら、異世界へ召喚された修学旅行生たちが描かれている。さらに、知千佳の先祖にして守護霊・壇ノ浦もこもこや、夜霧たちを召喚した賢者シオンも収められ、登場キャラクターが集結した。

追加キャストとキャラクタービジュアルも解禁に。異世界の脅威・魔神に対抗する聖王の騎士を目指す青年で、常識人でもあるリック役は石井マークが務める。とてつもなく運が悪く、何度もトラブルに巻き込まれ死にかけるも“詫び石”と呼ばれる石の力で生き延びているライニール役は野上翔に決定した。銀色の髪と褐色の肌が特徴的な少女・テオディジア役は関根明良。テオディジアは保有する膨大な魔力を扱う才能がない“半魔”と呼ばれる一族の生まれで、行方不明となった妹のことを探している。

石井は演技について「芯がしっかりしているところや、時折見せる必死さをきちんと表現できるよう、精一杯努めさせていただきます」とコメント。野上は空回りがちなライニールに触れ「僕も彼と一緒に全力で空回っていきます」と意気込みを語る。関根はマンガを読んでのテオディジアの印象を「どんなに辛くとも、目的を成し遂げるという意思や芯の強さがある彼女がとても好きです！」と述べた。なお、本日11月16日から3日連続で、X（旧Twitter）の公式アカウントにてキャストの直筆サインをプレゼントするフォロー＆リポストキャンペーンが開催される。

オープニングテーマはHilcrhyme「Killer Bars」に決定。歌詞は「持ってる人と持たざる人」をテーマにしつつ、サビは夜霧の能力とかけて作り上げられた。TOCは楽曲にかける思いを「生まれ持った才能が何よりも物を言う音楽の世界を、愛と皮肉を込めて歌いました」とコメントしている。

「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」は、任意の対象を即座に殺せる能力“即死チート”を持つ最強主人公・夜霧と、夜霧のクラスメイト・知千佳の旅を描く異世界冒険譚。修学旅行中にクラスメイトたちとともに突然異世界へ召喚されてしまった夜霧が、もとの世界への帰還を目指して旅する姿を描く。夜霧役は内山昂輝、知千佳役は富田美憂が務める。

石井マーク（リック役）コメント

作品の印象

なんと言っても、主人公の恐るべきチート能力が中二病心をくすぐる作品でした。また、登場人物1人１人が個性豊なキャラクターばかりで、キャラクターの関係性や関係性によるリアクションの違いなどを見つけられる面白さがありました。

演じるキャラクターの印象や意気込み

僕が演じさせていただいたリックは、まっすぐでブレない、意志を貫き通す、好青年、イケメン！ という印象でした。そんな彼の芯がしっかりしているところや、時折見せる必死さをきちんと表現できるよう、精一杯努めさせていただきます。

野上翔（ライニール役）コメント

作品の印象

“即死”というなかなかに物騒な言葉が最初に出て来るので、ものすごく殺伐としているのかと思っていたのですが、個性豊かな登場人物たちとテンポの良さがそれを感じさせないので、原作と台本を拝見してからは最初の印象とは大きく変わりましたね。シリアスとギャグとのバランスが絶妙なので、どちらの要素もお楽しみいただけると思います。

演じるキャラクターの印象や意気込み

僕が声を担当させていただくライニールくんは、とても頑張り屋さんなのですが、それが空回ってしまった結果更なるピンチに陥ったり。不幸体質といいますか、彼自身の能力にもそれが表れているシーンが沢山出てきます（笑）僕も彼と一緒に全力で空回っていきますのでよろしくお願いいたします。

関根明良（テオディジア役）コメント

作品の印象

即死って、チートだなぁ…と！（笑）コミックスや台本も、おお！ やっぱりチートだ！ と思わず笑顔になりながら読んでおりました！ ドキドキもするけれどなんだか安心感もある彼らの旅路を、そして魅力たっぷり個性たっぷりなキャラクターたちを、是非お楽しみいただけたら嬉しいです！

演じるキャラクターの印象や意気込み

テオディジアさんはとっても情に厚く、仲間思いな女性だなと印象をコミックスを拝読した際受けました。どんなに辛くとも、目的を成し遂げるという意思や芯の強さがある彼女がとても好きです！そんな彼女の魅力を表現できるよう、心を込めて取り組ませていただきました！放送をお楽しみいただけたら幸いです！

TOC （Hilcrhyme）コメント

オープニングテーマを担当するにあたっての意気込み

最強である自分をひたすらボーストさせた一曲です。ラップにおける「パンチライン」を主人公 夜霧の能力と掛けてサビを創りました。 歌詞のテーマは「持ってる人と持たざる人」です。生まれ持った才能が何よりも物を言う音楽の世界を、愛と皮肉を込めて歌いました。