アニメ「外科医エリーゼ」メインPV公開、追加キャストに日野聡・小野大輔・下野紘ら

TVアニメ「外科医エリーゼ」が2024年1月10日よりAT-X、TOKYO MX、BS日テレ、カンテレにて放送決定。併せてキービジュアル第2弾と、メインPVが公開された。

キービジュアル第2弾にはエリーゼのほか、彼女を取り巻くリンデンやグレアムらも描かれた。メインPVには、医者を目指してひたむきに努力するエリーゼや、個性豊かなキャラクターたちの姿が切り取られている。映像中では石川由依演じるエリーゼが歌唱するオープニングテーマ「believer」、荒井麻珠が歌唱するエンディングテーマ「Listen」の音源も解禁された。

追加キャストも発表に。阿座上洋平演じるリンデンが変装した仮の姿であり、エリーゼの務めるテレサ病院に謎の貴族として現れるロンを日野聡が演じる。冷静沈着で責任感の強いエリーゼの兄で、クロレンス家長男のレン・ド・クロレンス役は小野大輔、同じくエリーゼの兄で、明るい性格のクロレンス家次男であるクリス・ド・クロレンス役は下野紘に決定。クロレンス家と敵対関係にある大貴族・チャイルド家の娘で、リンデン皇子をひたむきに愛する令嬢のユリエン・ド・チャイルドは潘めぐみが、エリーゼに親身に寄り添い、陰ながら彼女を支えるリンデン皇子の弟であるミハイル・ド・ロマノフは斉藤壮馬が、エリーゼのことを娘のように思っているリンデンの父のミンチェスター・ド・ロマノフは井上和彦が務める。日野はロンの役どころについて「リンデンの姿では中々縮められないエリーゼとの距離感をドキドキしながら楽しんで頂けると嬉しいです」とコメント。追加キャスト陣のコメント全文は記事末にて紹介している。

「外科医エリーゼ」は、転生を繰り返す少女エリーゼの第3の人生を描いた物語。前世を悪女皇后、外科医として生き、3度目の人生は医学の知識を生かして再び医者になりたいと決意したエリーゼの活躍が描かれる。なおdアニメストアでは、地上波先行と単独最速配信が決定した。

TVアニメ「外科医エリーゼ」メインPV

日野聡（ロン役）コメント

この度、TVアニメ「外科医エリーゼ」でロン役を演じさせて頂きます日野聡です。
ロンは、リンデンが特別な能力とアーティファクトによって変装した仮の姿なので、ベースとなるリンデンの持つ堅物感、冷静で慎重な一面や佇まい、呼吸感を心掛けて役作りをしました。リンデンの姿では中々縮められないエリーゼとの距離感をドキドキしながら楽しんで頂けると嬉しいです。

小野大輔（レン・ド・クロレンス役）コメント

レンを演じさせていただきます、小野大輔です。
クールな毒舌家でありながらその心には常に、妹への確かな愛情がある。演者としては塩梅がとても難しかったです。
でも妹が由依ちゃん、弟が下野くん、父が上田さんとくれば優しい家族なのは間違いないわけで。この家族の一員になれたことを光栄に思います

下野紘（クリス・ド・クロレンス役）コメント

今回、アニメ「外科医エリーゼ」でボクが演じるクリスは、クロレンス侯爵家の次男にしてエリーゼの兄の一人で、官僚としてはなかなか優秀なようですが、妹のエリーゼに対してはとにかく甘々というかとにかく過保護で、ことあるごとに「リゼ！ リゼ！」とすぐ心配し、エリーゼが少しでも無茶をしようものなら有無を言わせずやめさせるほど、妹を溺愛しています。
悪行を繰り返していたエリーゼが、2度目の人生で医療を学び、3度目で再びエリーゼとして生まれ、医療の力で様々な人の人生と、自分の人生を変えていくため奮闘していく、アニメ「外科医エリーゼ」...是非とも、ご覧ください！

潘めぐみ（ユリエン・ド・チャイルド役）コメント

過去、エリーゼとは犬猿の仲とされていたユリエン。今回のアニメ化に際して、ユリエンを「噛ませ犬のような立場にはしたくない。とてもクレバーで、しっかりとした芯と品のある一人の女性として描きたい。」とのことでした。
そんな彼女は、今世のエリーゼにどう関わってくるのか。エリーゼが石川由依さんな時点で、もう（個人的に）好きなのに、どうすれば・・・!!

斉藤壮馬（ミハイル・ド・ロマノフ役）コメント

ミハイル役でお世話になります、斉藤壮馬と申します。途中からの登場ではございますが、転生に関する設定の興味深さと、エリーゼのひたむきさ、行動力が素敵だなと感じました。
ミハイルは物語に新たなリズムをもたらすようなユニークなキャラクターなので、彼の登場も楽しみにしていただけますと幸いです。
「外科医エリーゼ」、何卒よろしくお願い申し上げます。

井上和彦（ミンチェスター・ド・ロマノフ役）コメント

「外科医エリーゼ」、心が洗われるような作品です。エリーゼの真っ直ぐな心に触れて人々が変わって行く様子をぜひご覧ください。
今回、井上はミンチェスターをやらせていただきました。どうぞお楽しみに！

※記事初出時、アーティスト名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。