第69回小学館漫画賞の最終候補作が発表された。
最終候補に残ったのは、
小学館漫画賞は1955年に創設されたマンガ賞。これまで「児童向け部門」「少年向け部門」「少女向け部門」「一般向け部門」の4部門に分けて展開されてきた。前年度となる第68回小学館漫画賞の贈呈式にて、小学館の代表取締役社長・相賀信宏氏は「今回議論の1つのテーマになったのは、性別や年代のボーダーに関すること。つまり部門分けに関してでございました。今までもジャンルによる判断というのは我々の悩みでもあったわけですが、議論を進め、現状を冷静に見ると、このジャンル分けというのは“悩み”ではなく“課題”として捉え、解決に向けて歩みを進めていきたいと思います」と語っていたが、今年度はその言葉の通り、部門を分けず幅広いジャンルから12作品がノミネートされた。
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第69回小学館漫画賞の最終候補発表、今年度は部門を分けず12作品がノミネート https://t.co/9JWQf6iZhe