ドラマ「パリピ孔明」森崎ウィンがインディーズバンドのボーカル役で出演、MVも公開

四葉夕卜・小川亮原作によるTVドラマ「パリピ孔明」に森崎ウィンの出演が決定。3人組インディーズバンド・JET JACKET（ジェットジャケット）のギターボーカル・RYO（リョウ）役を演じる。併せてドラマのために書き下ろされたJET JACKETの楽曲「MID DAY」のMVも公開された。

これは6日間連続で解禁中の「パリピ孔明」音楽情報の第2弾。「MID DAY」は、RYOのハイトーンボイスを生かしたJET JACKETの代表曲だ。作中では同楽曲のMVが動画サイトで500万回再生を記録したことで、JET JACKETはインディーズながら一躍人気バンドの仲間入りを果たす。MVではアーティスト活動もする森崎が、ギターを弾きながら歌唱するシーンもお目見え。オーディションで選ばれた高尾悠希と松延知明の2人がそれぞれ、ドラム担当のMASA（マサ）、キーボード担当のTAKU（タク）を演じている。作詞・作曲はKOSENが手がけた。

森崎は出演について「僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします」とコメント。またレコーディングを振り返り「とにかくキーが高くて、『JET JACKET』の売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました（笑）」と話した。

TVドラマ「パリピ孔明」は中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生するところから始まる物語。孔明が歌手を目指す少女・英子のために魔法のような作戦を考え、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩して成功に導いていく。ドラマでは諸葛孔明役を向井理、月見英子役を上白石萌歌が演じる。原作はヤングマガジン（講談社）で連載中だ。

ドラマ「パリピ孔明」スペシャル音楽映像（JET JACKET「MID DAY」）

森崎ウィン（RYO役）コメント

出演が決まった感想

原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした。僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました。

撮影を振り返って

愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドメンバーの高尾くんと松延くんは今回初共演ですが、初日から本当のバンドメンバーのようで、バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました。

「MID DAY」について

最初デモを聴いたとき、しびれました！“カッコいい！こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい！”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました（笑）。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです！

視聴者へのメッセージ

最高に心温まる音楽青春ドラマです。この作品を通して、僕自身、音楽の力の大きさに改めて気付かされました。皆さんのところに届く日が楽しみです。是非、多くの方にご覧頂けたらうれしいです！