台湾マンガと雑貨があべのハルカスに集結「台湾漫画雑貨屋」、現地グルメとのコラボも

台湾マンガと雑貨が集結するイベント「台湾漫画雑貨屋」が、8月10日から31日まで大阪・あべのハルカス近鉄本店の神農生活で開催される。

イベントでは台湾作家による作品から厳選された37タイトルと台湾語のマンガ、10人の作家による描き下ろしイラストを展示。今回展示される37タイトルは台湾のマンガを紹介するサイト・Taiwan Comic Cityにて日本語版の第1話試し読みができる。会場では作品の概要説明とともに日本語版を試し読みできるQRコードが提供されるほか、日本人声優によるボイスコミック動画も上映される予定だ。

会場で展示されている描き下ろしイラストの中には、ピータン豆腐やルーロー飯、小籠包といった台湾のソウルフードが描かれているものもあり、それら3品をあべのハルカス近鉄本店内のレストランで実際に楽しむこともできる。対象メニューを1点注文するごとにカプセル入りのピンズを1つプレゼント。漁師網バッグ、花柄布製ランタンなど台湾雑貨が描かれている作品もあり、対象となっている雑貨を購入するとフェアオリジナルのポストカードが1商品ごとに1枚もらえる。またフェア期間中の店頭写真をSNSに投稿すると、ポストカードがもらえるキャンペーンも行われる。

また「台湾漫画雑貨屋」開催と合わせ、大阪のブックファーストなんばウォーク店、ブックファーストクリスタ長堀店、ブックファースト梅田2階店で台湾マンガの紹介コーナーを開設。台湾マンガの販売や試し読みのほか、クリスタ長堀店では日本人声優によるボイスコミック動画を鑑賞できる。