ペットが有能な猫又に！お酒に合うすぼら飯を飼い主と楽しむ「猫またはごはんを。」

湖西晶の単行本「猫またはごはんを。」が、本日4月10日に発売された。

25歳のサチは、自分と同い年の高齢猫・フクと暮らしている。サチの最近の悩みは、フクが歳を重ね、まともに食事を取らなくなってきたこと。しかしある日サチが昼寝から目を覚ますと、そこには猫又になり、なぜか料理をしようとしているフクの姿があった。実はフクは、自分の介護のために仕事を辞めて以来、ぐうたら生活になってしまったサチが心配で猫又になったという。家事万能なフクが、焼きアボカド、冷凍唐揚げの親子丼など、酒に合うずぼら料理の数々を振る舞う様子が描かれる。

なおコミックナタリーでは「猫またはごはんを。」の一部を無料で公開中。ワサビで和えたツナ入りの焼きアボカド、カレーにぴったりなあの漬物がアクセントになるホットドッグなど、編集部オススメエピソードを読んでみよう。