「ガンニバル」二宮正明が柳楽優弥の“目力”再現したイラスト、ドラマにも太鼓判

ドラマ「ガンニバル」の原作者である二宮正明が、柳楽優弥演じる阿川大悟をイメージしたイラストを描き下ろした。

12月28日よりディズニープラスで独占配信されるドラマ「ガンニバル」。同作のために二宮が描き下ろしたイラストは、特に“柳楽優弥の持つ目力”を意識して執筆したという。

また二宮はドラマのロケ現場にも訪問。柳楽、笠松将、吉岡里帆らの演技を見学した二宮は「改めて撮影を見るとドラマ化を実感できる部分と、ある意味手を離れたなって思う部分と、両方の気持ちを味わいましたね」と印象を語る。さらに主演の柳楽については「最初、想定の年齢だと35、6歳くらいの人が演じるのがちょうどいいかなと思っていたので、若いかなという印象はあったんですけど、実際会ってみて、柳楽さんはやっぱり演技力が高いのを感じましたし、様になってましたし、カッコよかったです。作品自体も楽しみですよね」と期待を寄せた。

その後、第35回東京国際映画祭にて完成したドラマの第1話・第2話を鑑賞した二宮は「重厚感があって、安っぽくない。フィクションの作品はリアリティを出すのが難しいと思うが、この作品はかなりギリギリの嘘っぽくならないラインに拘って製作していただいたのかなと思った」と称賛。「柳楽さんが動いたときの迫力・狂気を感じました。笠松さんはお顔を始めて拝見した瞬間に『あ、この人だ』と思ったので、配役もイメージ通りでありがたかったです」と改めてキャスティングについても太鼓判を押した。