地獄のデスマッチ？「野球部に花束を」黒田と先輩のティーバッティング収めた本編映像

クロマツテツロウ原作による実写映画「野球部に花束を」の本編映像「トラウマのティーバッティング編」が公開された。

「野球部に花束を」は中学時代の野球部生活に別れを告げ高校デビューを目指すも、ひょんなことから再び野球部に入ることになった主人公・黒田鉄平の日常を描いた物語。本日8月6日に夏の甲子園が開幕することを記念し解禁された今回の映像では、醍醐虎汰朗演じる黒田が3年生のティーバッティングを手伝うシーンを観ることができる。朝練で先輩にトスを上げるも上手く投げられず、下手くそと罵られる黒田。次こそはと一球に全神経を集中して投げるが、またもあらぬ方向に投げてしまい、遂に「ふざけてんのか、この野郎！」と3年生を激昂させてしまうのだった。また“格言マン”に扮する里崎智也もワイプで登場し、「ただ下から投げるだけなのに、1年にとって3年生に投げるティーは地獄のデスマッチだ」と“野球部あるある”を解説する。映画「野球部に花束を」は8月11日に全国公開。

なおコミックナタリーでは、映画公開に先がけ、クロマツのインタビューを掲載。映画化に至った経緯、制作現場の裏話、さらには原作の秘話など、幅広く語ってもらった。オススメの見どころとして、ティーバッティングのシーンに触れているので、気になる人はチェックしてみよう。