TVアニメ「もののがたり」刀の付喪神・薙役として小林親弘が出演

オニグンソウ原作によるTVアニメ「もののがたり」の追加キャストが発表された。刀の“付喪神”の薙役を小林親弘が演じる。

ウルトラジャンプ（集英社）で連載中の「もののがたり」は、大切な人を奪った“付喪神”を憎む青年・岐兵馬（くなとひょうま）と、“付喪神”と共棲し彼らを家族として愛する名家の少女・長月ぼたんの共同生活を描く和風ファンタジー。小林演じる薙は、京都三大付喪神・長月の婚礼調度（こんれいちょうど）の6人いるメンバーの1人で、主であるぼたんと幼い頃から家族同然に暮らしている人物だ。また“付喪神”を嫌う兵馬と初対面で一戦を交えるなど、豪快で喧嘩早く、言葉使いが荒い性格の持ち主で、嫁入り道具を意味する婚礼調度として主の良縁を心から望み、ぼたんを護るためなら同族を狩ることも厭わない。この発表に併せ、小林からはコメントが届けられた。

アニメの公式Twitterアカウント（@mononogatari_pr）では、本日8月3日より、婚礼調度のキャラクタービジュアルとキャストを毎週1人ずつ公開。気になる人は公式Twitterアカウントをチェックをチェックしよう。

小林親弘（薙役）コメント

電話で薙役に決まったと伺ったときは本当に嬉しかったです。
薙のようなオラオラしたキャラを演じることがあまり多くないのですごく新鮮だと思いました。
薙役に決まった時は他のキャラクターのキャストさんが誰かまだ聞いてなくて…何故か（兵馬役が）「剛央らしいぞ…」ということだけ聞いていて（笑）剛央に会った時に、「よろしくお願いします」と挨拶をしたのを覚えています（笑）
また、アニメの現場では珍しくアフレコをする前にキャストの顔合わせの機会があって、婚礼調度役のみんなに会った時もすごく嬉しかったです。