「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」長期休載、取材協力関係者のため改めて精査

21

116

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 37 23
  • 56 シェア

宮崎克原作、魚戸おさむ作画「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」が長期休載となることが、本日6月13日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ28号(小学館)で報告された。

週刊ビッグコミックスピリッツ28号より。

週刊ビッグコミックスピリッツ28号より。

大きなサイズで見る(全2件)

「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」は生真面目で実直な公務員の夫・赤木トシオを自死で失った橘マサコが、夫の死の真実を知ろうと国に立ち向かう物語。取材協力として「私は真実が知りたい 夫が遺書で告発『森友』改ざんはなぜ?」の赤木雅子と相澤冬樹がクレジットされている。

本来は5月9日発売の23号で連載再開が予定されていた「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」。今号の誌面にはビッグコミックスピリッツ編集部からのコメントが掲載され、「過去掲載分の表現について、取材にご協力いただいている関係者の方々に対して、より配慮を要すべき箇所がないか、より精緻に表現すべきニュアンスなどがないかを改めて精査しております」と説明したうえで、しばらくの間休載が続くことが綴られた。また読者と、協力している関係者に向けて「誠実な作品をお届けできるよう、丁寧な作品作りを進めていきたいと考えておりますので、どうかご理解いただけますと幸いです」とコメントしている。今後の予定は詳細が決まり次第、同誌の予告ページなどで告知される。

※宮崎克の崎は立つ崎が正式表記。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

Bookness and Thereness 本と出版と情報とその周辺のニュースまとめ @Bookness2

【小学館】「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」長期休載、取材協力関係者のため改めて精査
https://t.co/IdVR1jwsKm

>取材協力として「私は真実が知りたい 夫が遺書で告発『森友』改ざんはなぜ?」の赤木雅子と相澤冬樹がクレジットされている。

コメントを読む(21件)

関連記事

魚戸おさむのほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 魚戸おさむ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。