ラブホテルでの人間模様描く「これを愛と呼ぶのなら」1巻発売、2巻では展開が一変

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都陽子が女性セブン(小学館)で発表した「これを愛と呼ぶのなら」1巻が、本日2月28日に発売された。

「これを愛と呼ぶのなら」1巻(帯付き)

「これを愛と呼ぶのなら」1巻(帯付き)

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「これを愛と呼ぶのなら」2巻(帯付き)

「これを愛と呼ぶのなら」2巻(帯付き)[拡大]

「これを愛と呼ぶのなら」はラブホテルを舞台としたオムニバス。社内不倫の男女、結婚に踏み切れない熟年カップル、倦怠期の夫婦、先生と保護者、別れて数年経つ元恋人同士、お互いに経験のない高校生、女性用風俗を利用した女など、さまざまな事情を抱えながらラブホテルに訪れた客のエピソードが綴られている。

なお来月3月30日には2巻が発売。2巻ではラブホテルの受付で働く綾子とその夫である隆一、かつて隆一と同僚だった柴による3人の人間模様が描かれる。夫の不倫の証拠を得るため、家族に内緒でラブホテルの受付で働き始めた綾子は、そこで夫の元同僚と再会。心の穴を埋めるように彼に惹かれていくのだが……。1巻のオムニバスストーリーから一転、ひと組の夫婦の戦慄の物語が展開される。

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