ドラマ「ミステリと言う勿れ」に佐々木蔵之介、ごく普通の公務員・橘高勝演じる

田村由美原作によるTVドラマ「ミステリと言う勿れ」第8話に、佐々木蔵之介が橘高勝（きつたかまさる）役で出演する。

佐々木演じる橘高は、菅田将暉演じる久能整が大学の准教授である天達春生に誘われ参加した“ミステリー会”で出会うことになる天達の元同級生。学生の頃は文武両道で女性にもモテ、現在は市役所に勤めているごく普通の公務員という人物だ。

佐々木が菅田と共演するのは今回が初めて。佐々木は共演シーンを振り返り「僕が作ろうとしている橘高を、セリフのやりとりを通じてきちんと整＝菅田君が導いてくれるので、特に後半では随分助けてもらいました（笑）。もちろん、謎解きをしているときも全体を引っ張ってくれるのは流石だなと思います」とコメントを寄せた。

佐々木蔵之介コメント

出演が決まったときの感想

大人気コミック原作で菅田（将暉）君が主人公のドラマだと伺って、とても楽しみでした。原作を拝見して緻密で繊細に描かれた登場人物、ストーリーはとても魅力的で山荘というワンシチュエーションで巻き起こる“ミステリー”の世界に引き込まれました。山荘編の舞台化が頭に浮かび、田村先生に舞台の戯曲をお願いしたいと思ったくらいです（笑）。今回、この作品に参加できたことは本当にうれしかったです。

菅田の印象

菅田君は整というキャラクターも含め、作品全体を俯瞰で見てくれています。僕が作ろうとしている橘高を、セリフのやりとりを通じてきちんと整＝菅田君が導いてくれるので、特に後半では随分助けてもらいました（笑）。もちろん、謎解きをしている時も全体を引っ張ってくれるのは流石だなと思います。

視聴者へのメッセージ

ストーリーはもちろん、セリフ・視線・仕草。隅から隅まで、是非お見逃しなきよう。諸々の用事はお済ませの上、ご覧くださいね（笑）