平凡なサラリーマンがメンズ美容を通して変わっていく「僕はメイクしてみることにした」

鎌塚亮原案による糸井のぞ「僕はメイクしてみることにした」が、本日2月10日に発売された。

美容メディア・VOCEの公式サイトで連載された同作は、メンズメイク初心者としての体験談を綴り反響を呼んだ鎌塚のエッセイ「メンズメイク入門」を原案とした作品。38歳独身の平凡なサラリーマン・前田一朗は、ある日、自分の疲れ切った顔とたるんだ体を目の当たりにしてショックを受ける。一念発起し、メイクを始めてみようと思い立つ一朗。薬局で出会ったコスメ好き女子・タマを「師匠」と仰ぎ、失敗や迷いを繰り返しながら、自分を労わることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく姿が描かれる。