人間によって無慈悲に絶滅させられた8種の動物たちの物語、単行本化

1

217

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 36 134
  • 47 シェア

うすくらふみ「絶滅動物物語」が、本日1月28日に発売された。

「絶滅動物物語」

「絶滅動物物語」

大きなサイズで見る

ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミなど、人間によって絶滅させられた8種の動物や鳥たちを描く同作。1741年、医師・博物学者のステラーを乗せた船は、嵐による遭難の末、カムチャツカ半島の東の沖に浮かぶ無人島に座礁した。あるとき、島の野生動物を観察していたステラーは巨大なカイギュウを発見。腹を空かせていた乗組員たちは、カイギュウを捕獲して食べることにする。その後、ステラーは無事に島を脱出し、ラッコやトド、オットセイ、クロテンと併せて巨大なカイギュウについても報告。するとこれを機に、カイギュウはラッコ狩りにきた毛皮漁師たちの理想の食糧とされ……。なお同作は「ざんねんないきもの事典」の監修者であり、動物絶滅の専門家・今泉忠明氏が監修。ビッグコミック(小学館)で発表された。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 1

コミックナタリー @comic_natalie

人間によって無慈悲に絶滅させられた8種の動物たちの物語、単行本化
https://t.co/Y1w2fZhtWF https://t.co/oS5ayK00oh

コメントを読む(1件)

関連記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。