さそうあきら原作の映画「ミュジコフィリア」プレイベント、有料配信が決定

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さそうあきら「ミュジコフィリア」が実写映画化され、今秋公開される。これを記念したプレイベントが去る3月29日に京都で開催され、その模様を撮影した映像が5月22日10時から31日23時59分まで有料配信されることが決定した。

「ミュジコフィリア」プレイベントの模様。

「ミュジコフィリア」プレイベントの模様。

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配信されるプレイベントには、主演を務めた井之脇海谷口正晃監督、原作者のさそう、脚本・プロデューサーの大野裕之が登壇し、映画に懸ける意気込みや撮影秘話をトーク。同作が「現代音楽」をテーマにした映画ということで、劇中で流れる新作音楽のコンサートとパフォーマンスも行われた。また、この日限りの特別予告編、浪花凪役の松本穂香、貴志野大成役の山崎育三郎からのビデオメッセージの上映なども。

配信を視聴できるプラン1は800円、映画の前売り券も付属するプラン2は2300円、前売り券と特別パンフレット付きのプラン3は5000円、前売り券と特別パンフレットに限定ポストカード3枚と限定クリアファイル、特別メイキング映像が見られるリンク付きのプラン4は1万円、プラン4の内容に加え映画本編のエンドロールにサポーターとして名前が掲載されるプラン5は3万円。プラン5購入者には500名限定で、プロデューサーが執筆する最新情報や撮影秘話、限定公開写真が掲載される「サポーター限定制作日誌」のリンクも発行される。詳細は配信チケットの販売サイトにて確認を。

「ミュジコフィリア」は、音楽に対するコンプレックスを持ちながら京都の芸術大学に入学した主人公の朔が、ひょんなことから現代音楽の世界に身を投じ、さまざまな出会いを経て自分の音楽を作り上げていく青春群像劇。さそう原作による「神童」「マエストロ!」に続く、音楽映画3部作の完結作となる。

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映画「ミュジコフィリア」

2021年秋、東京・TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー(京都先行公開)

スタッフ

原作:さそうあきら(双葉社刊)
監督:谷口正晃
脚本・プロデューサー:大野裕之
製作:「ミュジコフィリア」製作委員会
制作:フーリエフィルムズ
後援:京都市
特別撮影協力:京都市立芸術大学
配給::アーク・フィルムズ

キャスト

漆原朔:井之脇海
浪花凪:松本穂香
貴志野大成:山崎育三郎
ほか

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読者の反応

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前原政之@ライター歴37年/『理念と経営』編集長 @gethigh316

さそうあきらの『ミュジコフィリア』は、現代音楽の世界を舞台にした青春音楽マンガ。
ユニークな題材だけに映像化が難しい気がするし、どんな映画になっているのか気になる。

さそうあきら原作の映画プレイベント、有料配信が決定 https://t.co/zrDZYNoABu

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