「魔女見習いをさがして」厚切りジェイソンとKダブシャインがヒロインの取引先相手に

アニメ映画「魔女見習いをさがして」に、芸人の厚切りジェイソンとラッパーのKダブシャインが出演する。

2人が演じるのは、松井玲奈演じるヒロインの1人・吉月ミレと関係のあるキャラクター。厚切りジェイソンはミレの取引先の貿易会社で働くエチオピア系ビジネスマン・エゼキエル役、Kダブシャインはエゼキエルが勤務する会社の代表役を務める。厚切りジェイソンは「出演のオファーを聞いて、まさに『WHY!? なぜ！』となりましたよ！」と、「おジャ魔女どれみ」シリーズのファンだというKダブシャインは「出演オファーをいただいた時には、まさに『水を得た魚』のような気持ちでした！ 厚切りジェイソンさんと共に、商社に勤めているミレのエチオピアの取引先の代表社長として、英語のセリフに挑戦していますので是非ご注目ください」とコメントした。

11月13日に全国公開される「魔女見習いをさがして」は「おジャ魔女どれみ」20周年を記念した作品。年齢も性格も住む場所も異なる3人が「おジャ魔女どれみ」をきっかけに出会い、ともに旅をする中で、大人になって忘れてしまった大切なものを探していく。

厚切りジェイソン（エゼキエル役）コメント

出演のオファーを聞いて、まさに「WHY!? なぜ！」となりましたよ！ けれど、僕の会社の人や、周りの人たちに「おジャ魔女どれみ」を知っているかリサーチしてみたら、すごく多くの人たちに愛されている作品だと分かったので、そんな作品に出演できるのはすごく嬉しかったです。周りのみんなにも自慢できますからね（笑）。そんな僕が挑戦した役は、エチオピア系のビジネスマン。WHY!? 僕が演じるということはアメリカ人だと思うでしょう？ セリフは少しですが、試行錯誤して演じたキャラクターなので是非注目して見てください！ 映画では昔見ていた懐かしさと、「おジャ魔女どれみ」待望の最新作としての新たな楽しさが盛り込まれている作品になっておりますので皆さん、楽しみにしててよー！

Kダブシャイン（代表役）コメント

放送当時、たまたま「も～っと！おジャ魔女どれみ」を見てからすっかりハマってしまいました。自分も留学経験があるので、帰国子女の飛鳥ももこにすごく共感し、ももこが大好きになりました。「おジャ魔女どれみ」の良さをヒップホップに例えると、自分の近所で起きている問題を、仲間たちが助けにいくみたいな、コミュニティを大事にしてるところが魅力的な作品だと思っています。そんな思い入れのある「おジャ魔女どれみ」待望の最新作の出演オファーをいただいた時には、まさに「水を得た魚」のような気持ちでした！厚切りジェイソンさんと共に、商社に勤めているミレのエチオピアの取引先の代表社長として、英語のセリフに挑戦していますので是非ご注目ください。そして映画「魔女見習いをさがして」は、自分が“世界一不幸な美少女”だと思ってる人が、この作品を見れば“世界一幸せの美少女”だと思える作品になっていると思いますので、是非映画館でお楽しみください！