映画「アゲ太郎」全身タイツ姿の北村匠海がフワちゃんたちと踊る本編映像

イーピャオ、小山ゆうじろう原作による実写映画「とんかつDJアゲ太郎」の本編映像が一部公開された。

物語の舞台となる東京・渋谷でロケが行われた同作。今回公開された本編映像では、北村匠海演じるアゲ太郎と、彼の友人たちから構成される3代目道玄坂ブラザーズの面々が、渋谷モディ前のスクランブル交差点などでC+C ミュージック・ファクトリーによる「Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)」に合わせて踊る様子などが収められた。

また映像には、YouTuberかつ芸人として活躍するフワちゃんもアゲ太郎たちに加わりダンスする様子も収録されている。ダンスはとんかつの被り物をした全身タイツ姿で撮影されており、北村は全身タイツ姿でのロケについて「1人で着ると心が折れるが3代目のみんなと同じ格好だったからこそ最強な気持ちになった。渋谷での撮影はむしろ恥ずかしくなかった。スタジオセットでスタッフさんに囲まれてる時の方が恥ずかしかった」とコメント。3代目道玄坂ブラザーズの加藤諒は「原作の中でも印象的な衣装だったので着ることができてうれしかった」「だんだん快感を覚えてくる」、栗原類は「みんな見てくれてる。わーいって感じ」とロケを振り返った。

「とんかつDJアゲ太郎」は10月30日に全国ロードショー。主題歌としてブルーノ・マーズのアルバム「ドゥー・ワップス＆フーリガンズ」に収録されている「ラナウェイ・ベイビー」が使用される。