「GREAT PRETENDER」CASE2のPVと藤原夏海のコメント公開、ラジオ配信も決定

アニメ「GREAT PRETENDER」より、「CASE2：Singapore Sky（シンガポール・スカイ）」の最新映像が収録されたメインPV第3弾「CASE2 PV」が到着。併せてアビゲイル・ジョーンズ（アビー）役を演じる藤原夏海からコメントも寄せられた。

フジテレビ「＋Ultra」枠ほかで放送中の「GREAT PRETENDER」。8月12日放送の第6話から展開される「CASE2：Singapore Sky」では、シンガポールを舞台に新たな標的となる兄弟王子の資産2億ドルを狙ったコン・ゲームが繰り広げられる。「CASE2 PV」には、主人公・枝村真人と信用詐欺師（コンフィデンスマン）・ローランらをはじめ、産油国の王子で人気パイロットのクラーク・イブラヒムと、その兄で多額の資金をもとにエアレースで八百長を企むサム・イブラヒムの姿が収められた。そのほかクラークの因縁のライバルで事故に巻き込まれたパイロットのルイス・ミュラーとその妻、イザベル・ミュラーも登場。クラーク役は小林親弘、サム役は小松史法、ルイス役は乃村健次、イザベル役は佐古真弓が担当している。「CASE2：Singapore Sky」ではアビーの悲しい過去の記憶も紐解かれ、藤原は「アビーの過去のことやアビーの抱えているものが細かく描写されていて、その抱えているものをアビーがどのようにして乗り越えていくのか、そしてアビーがどう変化していくのかに注目していただきたいと思います」と見どころを語った。

また第6話「オラのことは忘れてくれ…」のあらすじと先行カット、アビーをイメージしたアートワークも公開。第6話では刑期を終えて田舎の整備工場で働き始めた枝村が、腕を見込まれ海外で開催されるエアレースの仕事を紹介してもらう。アートワークは「GREAT PRETENDER」のコンセプトデザインを手掛けるイラストレーター・丹地陽子によるもので、大空を高く舞うパラグライダーのイラストが描かれた。

さらに枝村役の小林千晃とローラン役の諏訪部順一をパーソナリティに迎えたラジオ配信も決定。詳細は続報を待とう。

藤原夏海（アビー役）コメント

作品の印象

アビーは物語の初っ端からクレイジーな感じで動いていて、お薬のお話などもあり、この作品はわりと大人向けな雰囲気や、刺激的な要素があり、とんでもない物語になるのではないかという印象を受けました。

アビーというキャラクターの魅力

普段の表情や潜入するときの表情など、表情がコロコロ変わる女の子という印象です。その辺りのギャップは、アビーの魅力のひとつだと思います。

「CASE2：Singapore Sky」の見所

CASE2ではアビーの過去のことやアビーの抱えているものが細かく描写されていて、その抱えているものをアビーがどのようにして乗り越えていくのか、そしてアビーがどう変化していくのかに注目していただきたいと思います。CASE1と同じでCASE2も色々なところに伏線が散りばめられているので、いたるところに視線を巡らせてご覧ください。