これは国内外のオペラ公演が延期や中止を余儀なくされた昨今の情勢下で、自宅で公演を楽しんでもらうための日本オペラ振興会による施策「OPERA de STAY HOME」の一環。1月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで上演された歌劇「紅天女」は、「ガラスの仮面」の劇中劇「紅天女」をオペラ化したもの。原作・脚本・監修を美内が担当し、原作マンガでもいまだに描かれていない「紅天女」のラストシーンまでが上演されて話題になった。
オペラは“阿古夜×紅天女”役を小林沙羅と笠松はるが1人2役のダブルキャストで務めたほか、仏師・一真、帝といった役柄も2人のキャストを配置する2チーム編成で展開。YouTubeで公開中の映像は、笠松が“阿古夜×紅天女”役を演じた1月14日公演のもので、オペラ初心者でも楽しめるよう字幕表示も可能だ。
※動画は現在非公開です。
ねこパンチ55 @sorafune55
美内すずえ脚本・監修で「紅天女」をラストまで描いた歌劇がYouTubeで無料公開 #SmartNews いや、ガラスの画面ファンとしては、コミックをまず完結して欲しいんだがなぁ。 https://t.co/KqZvF8ldFF