TVドラマ「僕はどこから」は、テレビ東京ほかにて2020年1月8日より放送開始される。小説家志望の青年・薫と、薫の元同級生でヤクザの組長・智美のバディを描く異能クライムサスペンスだ。
音尾琢真(権堂真司役)コメント
高橋努(山田龍一役)コメント
原作を読んでとても面白く、やりがいを感じました。それと同等に「こりゃ大変な現場になるなぁ」と思いました。山田という役は今まであまりやってこなかった役で、なるべく誰にも嫌われないような、一見目立た ないような人をイメージしました。まぁ、このゴツい顔は変えられませんがね!(笑)そして、中島裕翔と間宮祥太朗がとても良い!
私の役は特にこの2人との絡みが多く、2人とも現場を盛り上げてくれて、非常に助かりましたし、芝居してて楽しかったです。話が進むにつれどんどん展開していき、小説家を目指す青年が小説家になれるのか? という話では全く無くなります。もちろん小説家になってもらいたいですが(笑)。第1話から目が離せない作品になってます。是非ご覧ください。
笠松将(井上玲役)コメント
最終回の芝居場以外は、台詞を言ってるだけで、あえて誰とも会話しないようにしました。衣装合わせの際、キャラクターの造形を考えたときに、半袖を着ることを断わりました。そんな中でロケ地のカフェのお母さんから、Tシャツをもらい、今でも大切に着ています。
撮影がすべて終わって、今思うことは……「玲くんが元気に暮らしてますように」
仙道敦子(竹内陽子役)コメント
脚本を頂いた時の第一印象は、息苦しさ、生き辛さの中でも精一杯今を生きている登場人物達の生き様です。漫画原作ならではのスピード感溢れる展開に心を奪われました。
私が演じた薫くんの母親は、一人で息子を育て、今は若年性アルツハイマーを患っています。ずっと走り抜いている物語の中で、薫くんが向き合う唯一、“静”の部分ではないかと思っています。薫くんを心から愛している、その気持ちを大事に演じました。
撮影は、現場でのライブ感を監督が大切に汲み取ってくださりながら、一つ一つのシーンを作り上げていく様子が印象に残っています。
リハーサルを重ねながら、どんどん命が吹き込まれていくような現場でした。中島さんは昔から拝見しておりましたが、思った通りの優しいオーラの人でした。親子のシーンを重ねていきながら、人柄にも触れて、中島さん演じる薫くんとの穏やかな時間が画面にも溢れているかと思います。
生きるってなんだろ……そんな事をふと考える作品になっていると思います。是非、ご覧になってください。
ドラマホリック!「僕はどこから」
放送日時:2020年1月8日(水)より毎週水曜日24:12~24:52
放送局:テレビ東京ほか
配信:Paravi、ひかりTVにて配信予定
原作:
主演:
出演者:
監督:瀧悠輔、
脚本:
制作:テレビ東京 / ジェイ・ストーム
製作著作:「僕はどこから」製作委員会
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