夏見こまの単行本「終末の貞子さん」が、本日6月27日に発売された。監修は鈴木光司が務めている。
本作の舞台は文明が滅んだ終末世界。物語は廃墟街で生きる幼い姉妹が、遺物となった“びでお”を再生したところ、それが“見ると1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」だったことから動き出す。そもそも人と出会うこと自体が珍しいため、突然現れた貞子を見ても怖がることなく、むしろ「サダちゃん」と懐いてしまった少女たち。一方、貞子は「まだ人が生き残っているなら全員呪いたい」と考えており、少女たちと一緒にほかの人間を探して旅に出るが……。月刊コミックジーン(KADOKAWA)で連載された。アニメイト、COMIC ZIN、そのほか応援書店では購入者に特典を用意している。
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- 終末の貞子さん (@terminal_sadako) | Twitter
- 夏見こま (@ntmcm) | Twitter
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上海亭主人 @fka_shanghai
文明が滅んだ世界を、幼女と“サダちゃん”が行く「終末の貞子さん」 - コミックナタリー https://t.co/Le9XsYOhRL え、貞子って既にトイレの花子さんとか口裂け女みたいなパブリックドメインなの? と思ったら "監修は鈴木光司"