「ザ・ファブル」は、とある事情から一般人として大阪で過ごすことになった、天才的な殺し屋・ファブルの日常を描く作品。「万が一、誰かを殺したらボスによって処分される」という条件のもと、佐藤アキラという偽名で、妹という設定のパートナー・ヨウコとともに、普通の生活を始めることになるが……。本作はヤングマガジン(講談社)にて連載中で、単行本は14巻まで発売中。また2017年には第41回講談社漫画賞一般部門を受賞している。
ファブル役の岡田に加え、楽天的でお酒大好きの相棒・ヨウコ役を
南は映画化について「映画化は僕にとっても大きな夢のひとつでした。主演の岡田准一さんを始めとする演者の方々の迫真の演技と、江口カン監督の好演出で、素晴らしい作品として世に出る事を願っております」とコメント。また主演の岡田は「初の『殺し屋』役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです」と意気込みを語っている。映画「ザ・ファブル」は2019年公開。
南勝久コメント
今回の映画化に当たり、ご尽力頂いている皆様に心より感謝いたします。映画化は僕にとっても大きな夢のひとつでした。主演の岡田准一さんを始めとする演者の方々の迫真の演技と、江口カン監督の好演出で、素晴らしい作品として世に出る事を願っております。映画の尺上、カットせざるを得ない場面や、違う流れで進行する映画版のストーリーは、これまたもうひとつの『ザ・ファブル』として面白いものになると脚本を読んで感じております。公開は来年との事ですが、映画ファンとして僕自身も楽しみに完成を待ち望んでおります。
岡田准一(ファブル役)コメント
今回、初めて大人気漫画原作の映画化作品にチャレンジします。江口カン監督を信じて、キャスト、スタッフの皆様と力を合わせて撮影に臨みたいと思います。初の「殺し屋」役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです。
江口カン監督コメント
映画「ザ・ファブル」は笑えてカッコいいエンターテインメント映画!
僕はこんな映画が撮りたかった!!
原作の面白さを大切に、映画ならではの大掛かりなアクション、クールな映像表現、そして大笑いのコメディシーンの連続です。岡田准一さんをはじめとする素晴らしいキャストとの現場は超エキサイティング。
この熱を、ぜひスクリーンで感じてください!
映画「ザ・ファブル」
2019年全国公開
出演:
原作:
監督:
脚本:渡辺雄介
配給:松竹
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