「
主題歌「ブレス」は、シンプルなトラックに印象的なストリングスが躍るナンバー。周りの意見に流されず、自分自身を見失わないこと、自分の信じた未来に向かって進むことを後押しするような歌詞で、映画のストーリーとシンクロする楽曲に仕上がった。またこの楽曲を使用したプロモーション映像も公開されている。
ポルノグラフィティの岡野昭仁は「たとえ微風でもいいからそのみなさんの気持ちを後押しできるような楽曲になればと思い作らせて頂きました」、同じく新藤晴一は「人間も、ポケモンたちの“進化”みたいに、劇的に姿や形を変えられたらいいのだけどそうもいかず今の自分を奮い立たせるしかない。そんなふうなことを曲で表現できたらなと考えました」とコメント。また岡本順哉プロデューサーは「夏らしくポップで、そしてみんなの背中を優しく押してくれる、そんな主題歌が映画のラストに控えていますので、ぜひ最後まで余韻に浸って欲しいです」と述べている。
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は7月13日に公開。1年に一度行われる「風祭り」で伝説のポケモン・ルギアから恵みの風をもらう街を舞台に、サトシとピカチュウが新しい仲間たちと出会うストーリーが描かれる。
ポルノグラフィティ・岡野昭仁コメント
主題歌を担当することになり、とても光栄に思います。
この映画を見終えたみなさんは、きっと晴れ晴れとしていて明日へ向かう力が湧いてくると思うのです。
たとえ微風でもいいからそのみなさんの気持ちを後押しできるような楽曲になればと思い作らせて頂きました。
僕らなりのこの映画に花を添えられるポップソングになったと思います。
ポルノグラフィティ・新藤晴一コメント
制作前に監督にお話をうかがう機会がありました。
そこで今回の作品は、登場人物がそれぞれ小さな悩みを抱え、それを乗り越えていく話だと聞きました。
人間も、ポケモンたちの“進化”みたいに、劇的に姿や形を変えられたらいいのだけどそうもいかず今の自分を奮い立たせるしかない。そんなふうなことを曲で表現できたらなと考えました。
岡本順哉プロデューサーコメント
「みんなの物語」と題した、今作の脚本が完成した時から、今年の主題歌は、男性ヴォーカルがピッタリだなとイメージしていました。
そして、ポルノグラフィティさんとご一緒できるとなったわけですので、オファーを快諾頂いた時からずっと、今でも興奮しっぱなしです!
子どもから大人まで、あらゆる世代の心にグッと響く歌詞。
夏らしくポップで、そしてみんなの背中を優しく押してくれる、そんな主題歌が映画のラストに控えていますので、ぜひ最後まで余韻に浸って欲しいです。
この夏、映画を観てくれた方達「みんなの」主題歌になってくれますように。
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」
2018年7月13日(金)ロードショー
スタッフ
原案:田尻智
監督:矢嶋哲生
アニメーションスーパーバイザー:
キャラクターデザイン:金子志津枝
アニメーション制作:OLM/WIT STUDIO
製作:ピカチュウプロジェクト
キャスト
サトシ:松本梨香
ピカチュウ:大谷育江
ムサシ:林原めぐみ
コジロウ:三木眞一郎
ニャース:犬山イヌコ
ラルゴ:芦田愛菜
リサ:川栄李奈
トリト:濱田岳
カガチ:大倉孝二
ヒスイ:野沢雅子
リク:中川翔子
オリバー市長:山寺宏一
ナレーション:石塚運昇
関連記事
湯山邦彦のほかの記事
リンク
- ポケモン映画公式サイト
- ポルノグラフィティ|PornoGraffitti Official Site
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ティグレ @Masked_Tigre
「劇場版ポケモン」主題歌はポルノグラフィティ「背中を優しく押してくれる楽曲」(コメントあり / 動画あり) - コミックナタリー https://t.co/KrxVSoHrQe