赤塚不二夫没後10年、音楽・落語・盆踊りのイベント「フジオロックフェスティバル」

「フジオロックフェスティバル2018」が、赤塚不二夫の命日とその前日にあたる8月1・2日に東京・恵比寿ガーデンプレイスにて開催される。

「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」など、数々の名作ギャグマンガを生み出した赤塚の没後10年にあたる今年。「フジオロックフェスティバル2018」は音楽と落語、盆踊りの融合イベントで、両日行われる「ボツ10年ライブ」の1日目には電気グルーヴ、大友良英スペシャルビッグバンド+芳垣安洋ら、2日目にはTHE BEATNIKS（高橋幸宏＋鈴木慶一）、矢野顕子らが参加する。

さらに1日目の昼と夜に開かれる「落語：フジオ10年分のおバカ寄席」には柳家喬太郎、春風亭昇太をはじめとする落語家が出演。また“日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り”と銘打たれた入場無料の「バカ盆踊り」が2日間実施される。チケットは本日5月22日より先着順で先行販売されたのち、6月16日12時より一般発売される。

なおこのイベントを支援するためのクラウドファンディング企画も始動。支援者には、当日会場内にも吊られる、名前と赤塚不二夫キャラクターが入ったオリジナル提灯などが進呈される。