ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」桜田ひよりが謎の美少年・凪役に

鈴木小波原作によるテレビドラマ「ホクサイと飯さえあれば」に、桜田ひよりが謎の少年・凪役で出演することが発表された。

桜田演じる凪は、上白石萌音演じる主人公・ブンの家の裏手にある墓地からたびたび遊びにやってくる不思議な少年。14歳にして初の男役に挑む桜田は、「男の子の役は初めてだったので不安もありましたが、男の子になれる機会は滅多にないのでとても楽しみでした。」とオファーを受けたときのことを語る。役作りについては「同じ学校の男の子の座り方や歩き方、しゃべり方などを盗み見して（笑）、それを家で実践してみて練習していました」と明かした。

森谷雄プロデューサーは、「実際に男の子よりも女の子が凪を演じた方があの不思議さは表現できると確信し、正式にひよりちゃんにオファーしました」とコメント。桜田については「凪の持つ不思議さやツンデレ感を見事に演じてくれています。『このイケメン誰?!』となること間違いなしです」と期待を煽った。

東京の下町・北千住に住む大学生のブンこと山田文子が、ぬいぐるみのホクサイとともにアイデア満載のごはんを作るテレビドラマ「ホクサイと飯さえあれば」。桜田の出演する第2話は、MBSにて1月29日25時50分より、TBSにて1月31日25時28分より放送される。原作マンガはヤングマガジン サード（講談社）にて連載中だ。

桜田ひよりコメント

出演オファーを受けた際の感想

男の子の役と聞いた時はすごく驚きました。
男の子の役は初めてだったので不安もありましたが、男の子になれる機会は滅多にないのでとても楽しみでした。

役作りについて

同じ学校の男の子の座り方や歩き方、しゃべり方などを盗み見して(笑)、それを家で実践してみて練習していました。

視聴者へ向けた見どころ

ブンちゃんが徐々に、誰かと一緒にごはんを食べる楽しさを知ったり、人と関わることでどう変わっていくか、またその周りの人がどう変わっていくか。最初から最後まで見ないとわかりません。
凪もブンちゃんと関わってどう変わっていくのかはもちろん、仕草や表情などの細かいところまで男の子を意識したので、そこにもぜひ注目してほしいです。
おいしいものもたくさん出てくるので、ぜひ真似して作ってみてください。あなたの家にも凪が食べにくるかも？