「山崎シゲル」の田中光がカラオケ映像ギャグ、「四月馬鹿」作者の読切も

「サラリーマン山崎シゲル」「レタス2個分のステキ」の田中光による新連載「カラオケ流星群」が、本日12月27日発売のイブニング2017年2号（講談社）にてスタートした。

「カラオケ流星群」の舞台はカラオケボックス。密かに思いを寄せている女子のハートをゲットしたい大学生、部長に気に入られたいサラリーマンなど、狭いカラオケボックスで繰り広げられる人間ドラマと、カラオケで流れる変わった映像が交錯していく。

また今号には「四月馬鹿」で知られる川辺蛙子の読み切り「あの頃の青」と、第32回イブニング新人賞にて奨励賞を受賞したおぐりイコによるデビュー読み切り「内宮さんは顔に出る」が登場。同窓会を描くオムニバス「あの頃の青」は2号連続で掲載され、今号にはネームプレートをテーマにした「追憶のネームプレート」が収録された。なお川辺はpixivに「追憶のネームプレート」のエピローグを公開している。

このほか今号ではイブニングの15周年を記念した「15のイフ（if）ニング」の第11弾企画「もしも、ペン太たちを擬人化したら…」が実現。「ペン太のこと」の中でも人気の高いエピソード「素直になれない」を、片倉真二が自らリメイクした。

次号3号は2017年1月10日発売。鬼頭莫宏の新連載「隼ちゃんもとんでます」と朱戸アオの新連載「リウーを待ちながら」の2本が開幕する。