「福家堂本舗」に早見あかり「形として素晴らしいものが残せた」と自信満々

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遊知やよみ原作による実写ドラマ「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」の完成披露試写会と舞台挨拶が、本日10月14日に東京・スペースFS汐留にて行われた。

左からMACO、宮野陽名、市原隼人、早見あかり、山下健二郎、前田旺志郎、Ms.OOJA。

左からMACO、宮野陽名、市原隼人、早見あかり、山下健二郎、前田旺志郎、Ms.OOJA。

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会見の様子。

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ぶ~け(集英社)にて1995年から2000年まで連載された「福家堂本舗」は、京都の老舗和菓子店に生まれた3姉妹の恋模様や成長を描く人間ドラマ。舞台挨拶には福吉あられ役の早見あかり、宮迫健司役の市原隼人、桧山薫役の山下健二郎、福吉ハナ役の宮野陽名、庵智役の前田旺志郎、オープニングテーマを歌うMACO、エンディングテーマを歌うMs.OOJAが登壇した。

早見あかり

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老舗和菓子屋の末富が監修を担当している本作について、早見は「中学の時に茶道部だったので和菓子やお茶に触れる経験がなかったわけでもないんですが、『和菓子でここまでおしゃれなものができるんだ』と和菓子の概念を覆されました」と劇中に登場する和菓子に太鼓判を押す。また和菓子を食べるシーンが多かったと振り返り、「撮影が終わった後、使わなくなった和菓子の争奪戦になるんですが、私はそれを狙わなくても食べられるのでラッキーでした」と語った。

市原隼人

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市原は京都という舞台について「日本の中で、1番日本を感じられる場所」と一言。和菓子屋職人という役を演じ、お茶の所作も身につける中で感じたこととして「日本では『何かをいただくとき、何かを言われたときにどう思うか』っていうのを考えるのが第1なのかなと思いました。日本の作法ってアクションよりも、リアクションからできているのではないかと」と説明した。

完成披露試写会ではMACOがオープニング曲「love letter」、Ms.OOJAがエンディング曲「You are Beautiful」を披露。早見はそれぞれの楽曲について「主題歌はドラマを作るうえでとても大切なものだと思っていて、自分で言うのもあれなんですけど、曲が入ったものを観たときに『なんていい作品になったんだ』と我ながら思いました」とコメントし、「がんばったということだけでなく、形として素晴らしいものが残せたという自負があります」と胸を張った。

「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」は全12話を、Amazonプライム・ビデオにて10月19日より毎週水曜日に1話ずつ配信。初週のみ1話と2話が同時に公開される。

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