映画「ジョジョ」はスペインロケで、「4部をすべてやりたい」と続編も視野に

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荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」第4部「ダイヤモンドは砕けない」を原作とした実写映画の製作発表会見が、本日9月28日に東京のザ・リッツ・カールトン東京にて開催された。

左から伊勢谷友介、真剣佑、小松菜奈、山崎賢人、神木隆之介、岡田将生、山田孝之、三池崇史監督。

左から伊勢谷友介、真剣佑、小松菜奈、山崎賢人、神木隆之介、岡田将生、山田孝之、三池崇史監督。

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東宝とワーナー・ブラザースが初めて共同製作、配給するタイトルの発表を行うとのみアナウンスされていた本日の会見。プロデューサーから製作される映画のタイトルが「ジョジョの奇妙な冒険」であることが告知されると、会場からは拍手が起こる。

会見の様子。

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プロデューサーは「30年前に家庭教師をしていた際、生徒から第1話を見せてもらった」と作品との出会いを振り返り、「『ジョジョ』のテーマは人間讃歌。この映画も人間の素晴らしさを表現できるような作品にしたい」と宣言。その後監督を三池崇史が務めることが明かされた。三池はオファーを受けた際、3日間眠れなくなったと告白し、「『これを作った後、我々は(今後)何を作るんだ』と思えるような作品にしないといけない。日本映画が1回リセットされるくらいのビッグタイトルだと思っています」と抱負を述べる。

続いて東方仗助役を山崎賢人、広瀬康一役を神木隆之介、山岸由花子役を小松菜奈、虹村形兆役を岡田将生、虹村億泰役を真剣佑、片桐安十郎(アンジェロ)役を山田孝之、空条承太郎役を伊勢谷友介、東方朋子役を観月ありさ、東方良平役を國村隼が演じることが発表され、観月、國村を除く7名が壇上に呼び込まれる。主演を務める山崎は「(原作はもうすぐ)30周年ということで、自分の生きてきた時間よりも長く愛され続けている。とにかくがんばるしかないなと思っています。スペインで映像を作っていくのが、不安もあるけど楽しみで仕方がない」と語り、スペインでロケが実施されることが明かされた。

東方仗助役の山崎賢人。

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原作ファンの多い「ジョジョ」というタイトルに対し、出演者もプレッシャーを感じている様子で、神木は「ひたすらがんばるしかないなという気持ちです。どういう風に康一を見せていくか、慎重に作っていきたい」、小松は「緊張もあるんですけど、いい緊張感に変えて取り組んでいけるように」とそれぞれコメント。そんな中で山田は「史上最低の殺人鬼という役で、素に近い部分があるので役作りは大変じゃないです」と茶目っ気たっぷりに語り、来場者を笑わせた。

「第一章」というサブタイトルを冠している本作に対し、プロデューサーは「続編も視野に入れています。観ていただいたお客さんの応援があってですけど、できるなら4部をすべてやっていきたい」と展望を述べる。作中のほぼすべてのシーンがスペインで撮影されることについて三池は、「原作の舞台は仙台杜王町ですが、日本だけに限らず、世界中から杜王町を探そうというところから始めて。そうしたらスペインにシッチェスといういい町があったんです」と、経緯を語った。

ガッツポーズを取る山崎賢人(左端)。

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またプロデューサーは「ジョジョ」を映画化するにあたり、荒木と長い時間に渡り意見交換を行い台本ができあがったと説明。荒木からは「満を持してというか、ついに実写映画化する運びとなりました事は原作者として誠に光栄な事です。豪華で素晴らしいキャストとスタッフの皆様に集まって頂き、十分すぎる製作体制で作られるとのこと、とても期待しております。10年前なら不可能だった映画表現や技術をもって、どう作られるのか。私も完成を楽しみにしております」とコメントが寄せられた。

原作「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」は、日本のM県S市杜王町を舞台に、主人公・東方仗助とその仲間たちが、町中で起こる不可解な事件に立ち向かう様を描く物語。現在テレビアニメ版も放送されている。

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