「廻」完結記念インタビュー後編がゴング格闘技に掲載、最終19巻は本日発売

遠藤浩輝のインタビューが、本日5月23日発売のゴング格闘技7月号（イースト・プレス）に掲載されている。また同誌の表紙には「オールラウンダー廻」の主人公・高柳廻が描かれた。

これは前号に続く「オールラウンダー廻」完結記念インタビューの後編。総合格闘技を長編マンガで描き続けた意味や、今号の雑誌のテーマ「格闘技幸福論」にちなんで「プロ格闘家としての幸せとは？」などについて語られている。なおインタビューには、同誌で遠藤と対談を行ったこともあり、格闘技ファンとして知られる諫山創も同席している。

また今号には、「KIMURA」の原作である「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」や、「七帝柔道記」の原作で知られる増田俊也による寄稿「弱き者へ」も掲載されている。

なお「オールラウンダー廻」最終19巻も、同じく本日に発売。廻と喬による全日本アマチュア修斗ライト級決勝戦が描かれたほか、番外編2話も収められた。