新作映画の舞台は夢の世界。かねてから「夢」に強い興味を持っていたというひとりは、その不思議な魅力に迫ろうと、作品のテーマに選んだという。映画ではしんのすけが1人の少女の運命を変えていく様や、仲間を必死に助けようとする姿が描かれる。
劇団ひとりコメント
24作目の映画『クレヨンしんちゃん』の脚本を担当させて頂きました。国民的アニメであり、ファンも多い作品ですから、プレッシャーも大きかったですが、その世界観を壊さないように、かといって今までと同じにならないよう、スタッフの方々と何度も打ち合わせを繰り返し、7、8ヵ月ほどかけて推敲を重ねました。
普段はテレビで仕事をしており、常に“予算を気にする脳みそ”になっていたので、画を好きに動かすことのできるアニメの自由な発想に切り替えるのは苦労しました。
僕自身、5歳の娘がおり、娘と一緒に映画を見ることも少なくないのですが、片方が楽しんでいるときは、片方は退屈なんてことが良くあったので、僕も娘も同じように劇場で楽しめる作品に出来たらいいなと思って書きました。
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ティグレ @Masked_Tigre
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