「ルドルフ・ターキー」の長蔵ヒロコ、初連載作「ひつじちゃん」完全版

「ルドルフ・ターキー」の長蔵ヒロコによる「闇に恋したひつじちゃん」上下巻が、本日1月15日にKADOKAWAエンターブレインより同時発売された。

「闇に恋したひつじちゃん」は2006年から2007年にかけて、月刊ドラゴンエイジ（KADOKAWA 富士見書房）に掲載。魔女の少女・ひつじが、学校に転校生としてやってきたウィッチハンターの少年・黒曜伯に恋をしたことから始まる物語を描いている。長蔵の初連載作品で、2巻まで刊行されるも最終巻は発売されていなかった。完結までを収めた完全版の発売は、ファン待望と言えよう。

なお同作と本日発売になった九井諒子「ダンジョン飯」1巻、樫木祐人「ハクメイとミコチ」3巻は、ハルタ（KADOKAWA エンターブレイン）の創刊2周年を記念した「ハルタ・グランドフェア2014」の対象商品。フェアでは応募者全員に、連載作家25名の描き下ろしイラストを収めた画集「ハルタ・アラモード」がプレゼントされる。申し込みには応募券と台紙が1枚ずつ必要となり、締め切りは3月14日。詳細は特設サイトにて確認してほしい。