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怒れる男VS浮かれる男!東京ジャンクZの「12人の男合戦」

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東京ジャンクZが「十二人の怒れる男」と「12人の浮かれる男」を、4月27日から5月1日に東京・早稲田小劇場どらま館で上演する。

東京ジャンクZは早稲田大学演劇研究会を母体に、2013年に旗揚げされた劇団。これまで派手な演出や大きな舞台装置を駆使した娯楽作品を披露してきたが、今回の公演では「俳優の緻密な演技だけで緊迫感ある空間を生み出す」というコンセプトを掲げている。

「十二人の怒れる男」はレジナルド・ローズ作。アメリカの陪審制度の題材に、父殺しの罪に問われた少年の裁判の模様を緊張感あふれる展開で描く。対する「12人の浮かれる男」は筒井康隆が「十二人の怒れる男」をパロディ化した戯曲。陪審員制度が復活した日本を舞台に、無罪の被告をよってたかって有罪にしていく、ブラックユーモア満載の作品となっている。

東京ジャンクZ番外公演「12人の男合戦」

2017年4月27日(木)~5月1日(月)
東京都 早稲田小劇場どらま館

「十二人の怒れる男」

作:レジナルド・ローズ
訳:額田やえ子
演出:畑田哲大
出演:鐵祐貴、柘植ノゾム、岸本武享、才勝、島田雅之、中三川雄介、星野良明、丸山恭平、むらさきしゅう、山崎丸光 ほか

「12人の浮かれる男」

作:筒井康隆
演出:畑田哲大
出演:鐵祐貴、佐伯浩行、柘植ノゾム、平山輝樹、石井啓太、織田圭祐、香川修平、鬼満昌弥、仙石智彬、中田康介、細井準 ほか

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