東京宝塚劇場の新緞帳「Waltz」、早霧せいな「エネルギーを感じるデザイン」

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東京・東京宝塚劇場の緞帳が新しくなった。

新緞帳を前に、左から咲妃みゆ、早霧せいな、梨花ますみ。

新緞帳を前に、左から咲妃みゆ、早霧せいな、梨花ますみ。

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高砂熱学工業株式会社から贈呈された新緞帳の題名は「Waltz」。暖色を基調に紙吹雪のような四角形が、重なり合うようにして円を描くデザインで、西陣本綴錦織の重さ約950kgという重厚感が、宝塚歌劇団の100余年の歴史の重さを感じさせる。

早霧せいな

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雪組組長の梨花ますみは「宝塚を観る前にこの素晴らしい緞帳を見ていただくと、公演を観る楽しみが増すのではないかなと思います」とコメント。また雪組トップスターの早霧せいなが「このような素晴らしい緞帳をいただいて、ますます身が引き締まる思いです」と述べると、雪組トップ娘役の咲妃みゆも「初めて拝見した時に圧倒されました。とても華やかで素敵だなと思いました。東京宝塚劇場で公演させていただくことが楽しみです」と語る。

咲妃みゆ

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またデザインについて、梨花が「とても明るくて色彩が綺麗。ワルツという名前のとおり躍動感があってこれから舞台を観ていただくお客様にも気分をあげて観ていただけるのでは」と語ると、早霧が「座席の色とマッチしていて、舞台と客席の一体感を感じさせるような、エネルギーを感じるデザインですね」と続けた。

東京宝塚劇場の新緞帳「Waltz」は、本日8月25日の宝塚歌劇月組ロックミュージカル「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」公演よりお披露目となる。

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