床に靴を固定されたダンサーが“踊る”、チェコのヴェルテダンスが初来日

チェコのダンスカンパニー・ヴェルテダンスによる初来日公演「CORRECTION」が、10月に東京、石川、愛知の3会場で行われる。

2014年の初演以来、各国の舞台芸術祭で上演されてきた本作。劇中では、床に靴を固定された7名のダンサーが、舞台中央に横一列に並んだまま、最初から最後まで場所を動かないという制約のもとに“ダンス”を披露する。またクラリネット・ファクトリーによる生演奏と、ダンスとのコラボレーションにも注目だ。

「CORRECTION」は、「Dance New Air 2016」のプログラムの一環として、10月4・5日に東京・スパイラルホールで上演されたのち、10月8・9日に石川・金沢21世紀美術館 シアター21、10月14・15日に愛知・愛知県芸術劇場 小ホールへと巡演する。