SKE48握手会で矢神が卒業報告＆専用劇場オープン日発表

本日11月3日に愛知・ポートメッセなごやで行われたSKE48のシングル「キスだって左利き」発売記念全国握手会にて、先日グループ卒業を発表した矢神久美がファンに改めて経緯を報告した。

名古屋開催では過去最高の1万人が集まった今回の握手会。湯浅劇場支配人から挨拶を促された矢神は、「えっと……」と冒頭から言葉を詰まらせながらも、「前からずっと考えていたことで、湯浅さんとも話してきて決めたんですが……。自分がこれからいろんなことをやっていきたいという気持ちが強くなってきて、本当に自分勝手だと思うんですが決めました。SKEのこと、みんなのことが大好きな気持ちは変わりません。まだ卒業まで時間があると思いますが、最後まで応援よろしくお願いします」と客席に向けてメッセージを贈った。

またこの日のイベントでは、現在改装工事中のSKE48専用劇場のオープン日が12月9日に決定したことをサプライズ発表。事前に知らされていなかったSKE48のメンバーも観客と一緒になって、全身で喜びを表現した。新劇場での初日公演の詳細については追ってアナウンスされる。

そして明日11月4日から11日までの間、専用劇場が入る名古屋・栄のエンタテインメントビル「SUNSHINE SAKAE」の工事中の様子を覗くことができる「SKE48専用劇場 “のぞき穴”」を設置することも明らかになった。工事の途中ではあるものの、専用劇場が出来上がる過程をほんの少しだけ覗くことができるとあって、ファンにはたまらない企画となりそうだ。