9月28日から全国公開される映画「ハンガー・ゲーム」のジャパンプレミアが本日9月20日に都内で開催。ゲストとしてINAC神戸レオネッサの大野忍&近賀ゆかり選手と、
乃木坂46のメンバーはこの映画の日本語版吹き替え声優の座を懸けて「声優サバイバルオーディション」に参加。この中から生田が見事オーディションを勝ち抜き、ヒロイン・カットニスのライバルとなる少女・ルー役の声優に選ばれた。試写会のトークコーナーで生田は「とても緊張しました。今回はルーという重要な役をやらせてもらって、とてもうれしかったです」と喜びを口にした。
またロンドン五輪で獲得した銀メダルを首に掛け登壇した大野選手は、「今とても緊張してます(笑)。サッカーの試合のほうが楽です」と発言。近賀選手は「戦うヒロイン」である映画の主人公・カットニスについて、「命懸けで戦う姿がすごくカッコよかったです」と感想を口にした。
そして大野選手の銀メダルを触らせてもらった生駒は、「持った瞬間、すごく緊張しました」とこわばった表情でコメント。司会者から「乃木坂46の中で映画のようにサバイバルする経験はあるか」と尋ねられると、「最近、初めて劇場公演をやりました。お客さんの投票によって毎日順位が変わっていくんですが、それがキツくてつらかったです」と答えた。
トークコーナー終了後に行われた囲み取材でイベントの感想を訊かれると、生田と生駒は「映画の試写会イベントに参加するのは初めて。ニュースでよく観ていた場面に参加できるなんてうれしい」と回答。桜井はイベント中に手にした弓矢について触れ、「ずっと憧れだった弓が持ててうれしい」と笑顔で語った。
もし映画出演をオファーされたらどんな映画に出演したいかと質問されると、生田は「おとぎ話がいいです」と即答。桜井は「スパイものが大好きなので、アンジェリーナ・ジョリーさんと共演したい」と自身の夢を明かした。
最後に、映画にちなんで「サバイバル能力に長けているメンバーは?」と訊かれると、生駒が手を上げて自己アピール。「森とか野外が大好きなので、ひとりでも生きていけると思う」と答えて、記者の笑いを誘った。
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音楽ナタリー @natalie_mu
乃木坂46生田&生駒、憧れの映画試写会初参加に感激 http://t.co/4aG4bSqm