昨日1月7日、神奈川・横浜アリーナにて
今回のイベントでは、赤西による新曲のパフォーマンスや2011年の活動報告のほか、昼公演でロサンゼルスとの同時生中継を実施。彼が日本のファンと交流するのは昨年1~2月の全国ツアー「Yellow Gold Tour 3011」以来1年ぶりとあって、会場は昼夜の2回公演ともに1万5000人のフルキャパシティが満員となった。
イベント昼公演は、全米デビューシングル「TEST DRIVE featuring JASON DERULO」のパフォーマンスからスタート。続くバラードナンバー「Eternal」では、演出上のトラブルから中断とやり直しを繰り返しながらも、最後はしっとりとした歌声で会場を優しく包み込んだ。
その後MCタイムが始まると、赤西は「お久しぶりです! あけましておめでとうございます。今日はファンイベントにお越しいただきありがとうございます」と挨拶。2011年は、ハリウッド映画「47RONIN」の撮影や、3月7日に発売される1stアルバム「JAPONICANA」のレコーディングなどで8割を海外で過ごしたといい、「今年は2011年に積み重ねてきたものを発表する年になると思います。楽しみにしていてください」と話すと、会場のファンから期待の拍手が沸き起こった。
そして同時刻、赤西がアメリカでの活動拠点にしているロサンゼルスでは、グラミーミュージアムに200名の現地ファンが集結していた。そこと横浜アリーナを中継でつないで、続いてはLAと日本のファンから寄せられた質問に答えるコーナーへ。「活動拠点にLAを選んだ理由は?」「ソロになったのはなぜ?」「日本と海外の撮影の違いは?」「英語はどうしたらうまくなれる?」「どんな梅干しが好き?」「ハットとサングラスをいつもしてるのはなぜ?」といった多岐にわたる質問の数々に、赤西は恥じらったりたじろいだりしながらも正直に回答する。
終盤では、1月24日から配信がスタートする全米2ndシングル「Sun Burns Down」をライブ初披露。ビート感の強いアッパーな曲の合間ではキレのあるダンスも繰り広げ、ファンを高揚させた。そしてラストは昨年12月末に日本でリリースされた新曲「Seasons」を歌い上げ、この日は計4曲をパフォーマンスした。
さらに終演後は、会場出口で赤西本人が観客をお見送りするといううれしいサプライズも。計3万人のファンは、ロビーで手を振る赤西を横目に、笑顔で横浜アリーナを後にした。
なお、赤西の1stアルバム「JAPONICANA」は3月7日(日本時間)に日米同時発売。3月9日からはロサンゼルス、バンクーバー、ホノルル、ニューヨーク、サンフランシスコの5都市を回る全米ツアーが予定されている。
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- JIN AKANISHI|Warner Music Japan
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Kei☺︎ @Kei_songforyou
お見送り仁くんを思い出したわけだよ🥺
10年前だって…!!😳記事読んでよみがえるあの日。
赤西仁、横アリで全米リリース曲初披露&3万人お見送り https://t.co/2GpwpvheBb