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ウルフルズのデビュー25周年飾る「ヤッサ」に2万人集結、旧知の仲間も駆けつける

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「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2017 ~ウルフルズ25祭!!~」の様子。(撮影:渡邉一生)

「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2017 ~ウルフルズ25祭!!~」の様子。(撮影:渡邉一生)

ウルフルズが昨日9月23日、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場にて野外ライブ「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2017 ~ウルフルズ25祭!!~」を開催した。

「ヤッサ」はウルフルズによる夏の恒例イベント。チケットがソールドアウトとなった会場には約2万人のファンが集まり、今年デビュー25周年を迎えた彼らのパワフルなライブパフォーマンスを楽しんだ。

大勢の観客が開演を待ちわびる中、トータス松本(Vo)を除くメンバーは舞台下手のスタンドエリアに登場する。装飾の施された神輿に乗った彼らは、サンコンJr.(Dr)、ジョンB(B)、ウルフルケイスケ(G)の順にゆっくりと会場を練り歩き、大歓声を浴びながらセンターステージに向かった。3人はそれぞれの定位置につくと、最新アルバム「人生」から「こいよ」の演奏でライブの幕を開ける。歌唱パートの始まりと同時にトータスがステージに現れると、観客のボルテージは一気に高まった。

トータスは「25周年お祝いに来てくれてありがとう! 長くなるから覚悟してや!」という挨拶を挟み、デビュー曲「やぶれかぶれ」を熱唱する。「SUN SUN SUN '95」では水着姿のダンサー総勢44人が登場し、息の合ったダンスでステージに華を添えた。中盤にはホーン隊を迎えたバンド史上最多の編成で「それが答えだ!」を披露。またステージ転換中には芸人のAMEMIYAがVTR出演し、「ウルフルズに捧げる歌」で場内を沸かせた。

ライブ中盤、メンバーは4人のみで「ええねん」をプレイ。続く「どうでもよすぎ」では1999年から10年にわたりライブやレコーディングでウルフルズをサポートしてきた伊東ミキオがキーボードで参加し、8年ぶりとなる「ヤッサ」のステージに立った。「大阪ストラット」の途中では、トータスが「ジェット風船を膨らまして!」と観客に呼びかける。そしてホーン隊の演奏をバックにウルフルケイスケが「六甲おろし」を歌唱すると、場内には鮮やかなジェット風船が飛び回った。

「大阪ストラット」のにぎやかなアクトが終わると、ステージにはサプライズゲストのユースケ・サンタマリアが登場する。1995年より2年間放送されたスペースシャワーTVの名物番組「夕陽のドラゴン」でトータスとVJを務めた彼は、驚きを隠せない様子のメンバー1人ひとりに声を掛け、花束を渡した。ユースケが去ったあと、ライブは後半へと突入。「はげしくやさしく」ではトータスが派手な着物姿に着替え、ダンサーと共にオーディエンスを盛り上げた。特効や花火の演出でファンを喜ばせた「ガッツだぜ!!」「もーあかんブギ」の熱演を経て、4人は本編を「バカヤロー」で締めくくった。

アンコールでは「バンザイ~好きでよかった~」が届けられ、観客は盛大なシンガロングを響かせた。4人は客席を眺め「今日は感無量でした! ありがとうございました!」と感謝を伝えると、ラストに「いい女」を披露してイベントの幕を下ろした。

ウルフルズ「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2017 ~ウルフルズ25祭!!~」2017年9月23日 万博記念公園もみじ川芝生広場 セットリスト

01. こいよ!
02. やぶれかぶれ
03. すっとばす
04. SUN SUN SUN '95
05. あの娘に会いたい
06. 借金大王
07. ワルツ!
08. 笑えれば
09. それが答えだ!
10. サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
11. ええねん
12. どうでもよすぎ
13. 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
14. 大阪ストラット
15. バカサバイバー
16. 愛がなくちゃ
17. 迷ったらDo It
18. はげしくやさしく
19. せやなせやせや人生は
20. ガッツだぜ!!
21. ヤング ソウル ダイナマイト
22. もーあかんブギ
23. バカヤロー
<アンコール>
24. バンザイ~好きでよかった~
25. いい女

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