miwa、母校・慶応大学の学園祭ライブで学生時代の秘蔵エピソード語る

昨日11月5日、miwaが母校である慶應義塾大学の日吉校舎で行われた「第58回三田祭前夜祭」でライブを開催した。

このライブは事前に学生から募集したリクエストをもとにセットリストを決定。「ミラクル」から始まり、アンコールまで含めて全13曲が演奏された。MCでmiwaは大学1年生の3月にメジャーデビューし、学生生活とアーティスト活動の二足のわらじを履いていた時期の苦労話を明かす。入学時にはテニスサークルに入ったものの、レコード会社のスタッフから「デビューする気あるの？」と怒られて辞めてしまったというエピソードも披露され、場内からは笑いが起こっていた。

「fighting-φ-girls」では慶應義塾大学チアリーダーズ「UNICORNS」のメンバーと共演し、アクロバティックなパフォーマンスと軽快なサウンドで会場を沸かせる。「結 -ゆい-」を歌う前には在校生たちに先輩として真摯なメッセージを送り、アンコールでは日吉校舎に通学していた頃に悩みながら書いたというデビューシングル「don't cry anymore」を熱唱した。

なお、miwaは明日11月7日に神奈川・クイーンズスクエア横浜で行われるイルミネーション「Ocean Fantasy Tree ～君と100回目の恋～」点灯式に出席。これは自身が主演を務める映画「君と100回目の恋」とのコラボレーション企画で、同じく主演の坂口健太郎とともにゲスト出演する。