小説版「虚無病」はミニアルバムの内容とリンクしたオリジナル作品で、初回限定盤に同梱されている。アルバム特設ページではそのうち第1章と第2章を読むことができる。
なお新作の発売にあわせて秋田ひろむのコメントが発表された。
秋田ひろむ(amazarashi)コメント
思うに虚無とは、煤のような物かもしれません。
こびり付くのは一瞬。でも、こそぎ落とすには骨を折るものです。
問題は、煤がこびり付いたからといって、この自我を買い替える事はできないという事です。
悲しい事、苦しい事を経て、僕らはすっかり汚れてしまいました。この真っ黒な煤を“美しい”と言えるかどうかが、僕らの命を肯定する分水嶺かのように感じています。
僕らの負の感情を、ネガティブを、薄汚れた“煤”を、清濁合わせて飲み干せるのか。真っ黒に汚れたあなたに問いかけたいのです。
それでも人生は美しいと言えますか?
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- NEW MINI ALBUM 「虚無病」 2016.10.12 RELEASE / amazarashi
- amazarashi official HP
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音楽ナタリー @natalie_mu
amazarashi、本日発売「虚無病」の小説版第2章を公開 https://t.co/c1sZMqzoLn #amazarashi https://t.co/4PR5bDXinN