ゆず、蜷川実花＆タナダユキ両監督による新曲PV2本公開

ゆずが11月13日にリリースする両A面シングル「雨のち晴レルヤ / 守ってあげたい」より、タイトル曲2曲のビデオクリップがゆずのYouTube公式チャンネルにて公開された。

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌である「雨のち晴レルヤ」のPVは、大正から明治時代の空気感が表現されたという温かみのある作品。監督は「あした天気になぁれ」のPV以来ゆずと約6年ぶりのタッグとなる蜷川実花が務め、さらに撮影協力として蜷川幸雄も作品に参加している。

一方11月22日公開の映画「すべては君に逢えたから」の主題歌「守ってあげたい」のPVは映画「百万円と苦虫女」などで知られるタナダユキが監督を務めた作品で、二階堂ふみが出演するショートムービー仕立ての映像。バレエに打ち込む少女を演じる二階堂とクマのぬいぐるみ「クマタロ」との絆を描いたストーリーとなっており、バレエの経験があるという二階堂は、この撮影のために数年ぶりに改めてバレエの練習をしたとのこと。なおiTunes Storeやレコチョクにて本日11月1日に先行配信がスタートした「守ってあげたい」の配信用ジャケットもバレエ衣装姿の二階堂が飾る。

また本シングルのジャケット写真と、ゆずの新たなアーティスト写真も公開された。これらは蜷川実花が撮影を担当したもので、「雨のち晴レルヤ」の世界観を表したビジュアルに仕上げられている。

■ゆず「雨のち晴レルヤ」

■ゆず「守ってあげたい」