小栗旬がドラマ「BORDER」イベントで遠藤憲一に感謝、「背中押してもらえた」

8

693

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 178 500
  • 15 シェア

ドラマ「BORDER」のプレミアムイベント上映会が、本日9月21日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの小栗旬青木崇高波瑠遠藤憲一が舞台挨拶に登壇した。

「BORDER」プレミアムイベント上映会の様子。

「BORDER」プレミアムイベント上映会の様子。

大きなサイズで見る(全9件)

「BORDER 贖罪」ポスタービジュアル (c)テレビ朝日

「BORDER 贖罪」ポスタービジュアル (c)テレビ朝日[拡大]

2014年にテレビ朝日系で放送されたドラマ「BORDER」は、死者と対話する能力を身に付けた刑事・石川安吾が生と死、善と悪などの境界で葛藤するさまを描くサスペンスドラマ。続編となる「BORDER 贖罪」は、10月22日に放送される。「GO」で知られる作家・金城一紀が原案と脚本を手がけ、前作に続き小栗が石川を演じた。石川の同僚・立花雄馬に青木、警視庁刑事部の特別検視官・比嘉ミカに波瑠、石川の上司・市倉卓司に遠藤が扮している。

小栗旬

小栗旬[拡大]

3年ぶりに続編を制作すると聞いたときのことを小栗は「やだなーと思いました(笑)」と回想。「死者が見えてしまう石川は、どう演じても追い込まれていく役柄なので。前の撮影でも私生活が石川に支配されててしんどかったんです」と正直に告白する。続編が前作最終話の直後から始まると聞いていた遠藤は、「いやいや、顔つながんのかよ!って。でも現場でみんなと会ったら、3年前と顔がまったく同じでびっくりした」と笑った。

波瑠

波瑠[拡大]

遠藤憲一

遠藤憲一[拡大]

続いて金城の脚本について問われた波瑠は、少し悩んだあと「言葉がすごくカッコいい」と一言。そして「知識がないと使えない単語だったり、自分では絶対に思いつかない言い回しだったり。一言一言が重要という印象を受けました」と語る。一方で、遠藤は「すんごい難しくて。俺は説明役だったから、セリフが長いのよ。だからつっかえるたびに、ほかに言葉ねえのかよ!って(笑)」と述べた。

スタッフTシャツを観客に見せる青木崇高。

スタッフTシャツを観客に見せる青木崇高。[拡大]

そのほかイベントでは、青木が描いたイラストがあしらわれたスタッフTシャツを観客にプレゼントする場面も。最後に小栗が「前作の第1話が完成したあとくらいに、遠藤さんから『旬くん、本当に芝居うまくなったね』って言われたのが、本当にうれしくて。そこで背中を押してもらえたから、石川という役を演じきることができたと思います」と締め、イベントは幕を閉じた。

なお波瑠が主演を務めるスピンオフ「BORDER 衝動~検視官 比嘉ミカ」の前編が10月6日、後編が10月13日に放送される。

BORDER 贖罪

テレビ朝日系 2017年10月22日(日)21:00~

BORDER 衝動~検視官 比嘉ミカ

テレビ朝日系
前編:2017年10月6日(金)23:15~
後編:2017年10月13日(金)23:15~

この記事の画像(全9件)

読者の反応

  • 8

ゆきほ🦅 @yukiho_dx

小栗旬がドラマ「BORDER」イベントで遠藤憲一に感謝、「背中押してもらえた」 - 映画ナタリー https://t.co/6RHG0qzV2W
当たったから行ってきた♪久しぶりに見たけどやっぱ面白かった。新作PVちょっとで残念。良かった私写ってないw

コメントを読む(8件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 小栗旬 / 青木崇高 / 波瑠 / 遠藤憲一 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。