トム・クルーズが骸骨に追われる「ザ・マミー」予告公開

トム・クルーズが主演を務める「ザ・マミー／呪われた砂漠の王女」の予告編第2弾がYouTubeにて公開された。

ユニバーサル・ピクチャーズがクラシックモンスター映画をリメイクしていく「ダーク・ユニバース」の第1弾となる本作。生きたまま棺に封印された王女アマネットが5000年の時を経てよみがえり、世界を滅ぼさんとする姿が描かれる。アマネットがかつての力を取り戻すために選んだ人類ニックにクルーズが扮し、共演にはソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ラッセル・クロウが名を連ねた。予告編はクロウ演じるジキル博士の「ようこそ、神々とモンスターの新世界へ」というセリフで幕開け。ロンドンの街がアマネットの力で砂煙に覆われる様子や、水中でニックが骸骨に追われる姿などが収められた。

このたびクルーズと監督を務めたアレックス・カーツマンのコメントも到着。クルーズは本作について「迫力満点のアクション、心を揺さぶるスリル、そして恐怖に満ちている。キャラクターの個性が光っていて、物語は斬新な展開を見せるんだ」とコメントしている。

「ザ・マミー／呪われた砂漠の王女」は、7月28日より全国でロードショー。

トム・クルーズ コメント

本作は迫力満点のアクション、心を揺さぶるスリル、そして恐怖に満ちている。キャラクターの個性が光っていて、物語は斬新な展開を見せるんだ。ダークなユーモアたっぷりの映画だよ。

アレックス・カーツマン コメント

映画ファンとしてトムの作品が長年好きな理由は、欠点の多いキャラクターを、ユーモラスに、そして共感できる人物として描くことができるからだ。