安藤サクラ出演「島々清しゃ」、音楽監督兼脚本家が制作過程つづった書籍発売

新藤兼人の孫・新藤風が監督を務めた「島々清しゃ（しまじまかいしゃ）」の関連本「沖縄、シマで音楽映画『島々清しゃ』ができるまで」が、明日1月18日に発売される。

沖縄・慶良間諸島を舞台にした「島々清しゃ」は、特殊な音感を持つ女子小学生・うみと、コンサートのため東京からやってきたバイオリニスト祐子の交流を描くヒューマンドラマ。伊東蒼がうみを、安藤サクラが祐子を演じる。

この書籍は、本作の音楽監督と脚本を担当した磯田健一郎が映画制作の過程をつづったもの。沖縄で映画を撮るということ、子供との作品づくりなどが語られ、安藤と著者の対談も収録されている。

「島々清しゃ」は1月21日より、東京・テアトル新宿ほかにて全国ロードショー。