砂漠でラクダと自分探し、ミア・ワシコウスカ主演「奇跡の2000マイル」公開決定

「夫以外の選択肢」「ストーン」のジョン・カランがメガホンを取った「奇跡の2000マイル」が7月18日より全国公開されることが決定。今回そのポスタービジュアルが届いた。

「奇跡の2000マイル」は、第83回アカデミー賞で作品賞ほか4部門に輝いた「英国王のスピーチ」のスタッフが製作を務めたロードムービー。オーストラリアの約3000キロにおよぶ広大な砂漠を踏破した女性の実話をもとに、彼女が歩んだ中央部の町アリススプリングスからインド洋へと至る道のりで大規模なロケーション撮影が行われた。うまくいかない人生に変化を求め、荷物持ちのラクダ4頭と愛犬を引き連れ砂漠を進んでいく主人公のロビンを、「アリス・イン・ワンダーランド」「イノセント・ガーデン」のミア・ワシコウスカが演じる。共演は「フランシス・ハ」「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」のアダム・ドライバー。

公開されたポスターは、強い日差しを浴びながらも前を見据えるミアを写した印象的なビジュアル。また「一歩踏み出せば、世界はもっと輝く。」と彼女の歩みを後押しするコピーが添えられている。