BEE SHUFFLEミンス、「原宿デニール」で武田梨奈とのキスに赤面

3月27日、第7回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」にて「原宿デニール」が上映され、舞台挨拶に主演の武田梨奈とBEE SHUFFLEが登壇した。

「原宿デニール」は竹下通りや裏原宿を舞台に、夢を抱いた若者たちの物語が交差する青春群像劇。バラエティ番組「SmaSTATION!!」などのディレクターを担当したタカハタ秀太が監督を務め、武田とBEE SHUFFLEの共演者にはキングオブコメディ今野浩喜やモデルの麻宮彩希など個性豊かなキャストが名を連ねる。

映画の中で注目すべきは、武田とBEE SHUFFLEミンスのキスシーン。壇上でそのことについて触れられると、ミンスは「恥ずかしい！」と顔を隠した。メンバーのジュンは「武田さんのファンだったので、普通に嫉妬しました」と話し、ギュミンは「僕も男だから、正直キスシーンをやりたかったです。でも僕が演じたのは逆に女性にビンタされるっていうかわいそうな役で。ビンタされたときは本当に痛くてびっくりしちゃって、撮り直しになりました」とミンスをうらやましがる。

撮影時のエピソードを聞かれると、武田が「竹下通りでゲリラ撮影をしたとき、通行人の方々が撮影だと気づいてなくて。婦人警官役の私が『待てー！』って叫んだら、事件だと勘違いして一緒に捕まえようとしてくれました」と笑いながら話した。

これから全国公開される「原宿デニール」は目標動員数として3万人という数字を定めており、達成できなかった場合は罰ゲームがあるとのこと。武田の罰ゲームが“全身タイツで竹下通りを歩く”であると明かされると会場から「見たい！」と声が上がる場面も。しかしBEE SHUFFLEの5人の罰ゲームは“原宿出禁”らしく、5人は必死に「原宿が大好きなので、どうか皆さん観に来てください！」とお願いした。

「原宿デニール」は5月16日より全国ロードショー。