原秀則、崖っぷち男女を描く新連載「冬はなび」スタート

原秀則の新連載「冬はなび」が、本日11月20日発売のビッグコミックオリジナル23号（小学館）にてスタートした。

物語の主役は、かつて一世を風靡したが現在は落ち目となった女優と、ボクシング界のニューヒーローとして期待視されたがチャンピオンになれなかった男。大作映画のヒロインに抜擢された女優が、中年ボクサーの演技指導に眉をひそめながら再起を賭けて撮影に望む。

代表作に「冬物語」や「いつでも夢を」を持ち、近年では「電車男」のコミカライズなどで知られる原。ラブロマンスのベテランが新たに描き出す、崖っぷち男女の物語に期待を膨らまそう。