ゲッサン注目の新人が、バンドマンガの最新型を語る

本日11月12日、ゲッサン連載作品の単行本化第1弾がリリースされた。期待作が並ぶ中、コミックナタリーが注目したのは高田康太郎が描く「ハレルヤオーバードライブ！」。さっそく作者と担当編集者へのインタビューを敢行した。

インタビューでは作品誕生の背景から、キャラ造形に込めた意図、演奏シーンの表現方法、担当との関係性など、ざっくばらんな本音トークが続々。

NIRVANAやRAGE AGAINST THE MACHINEといった頻出する固有名詞についても、作者本人がこだわりを語った。またプロローグにあたる読み切りでは異なる作品名だったが、本格連載になってタイトルが変更された事情についても、語りづらい話題にも関わらず率直な説明が聞けた。

バンドマンガは「BECK」「デトロイト・メタル・シティ」「けいおん！」とヒット続きの注目ジャンル。「ハレルヤオーバードライブ！」はそのネクストレベルとして、音楽に少しでも興味のあるマンガファンは要チェックといえよう。